2016年8月11日から名古屋を中心に愛知全域で開催される「あいちトリエンナーレ」で、「フルクサス」の活動でも知られる音楽家の小杉武久氏による公演に、浜崎がコラボレーションアーティストとして参加します。
本公演は、2015年5月にニューヨークの「ホイットニー美術館」で行ったパフォーマンスの再演となります。

＜上演情報＞
http://aichitriennale.jp/artist/kosugitakehisa.html
◆演目
「MUSIC EXPANDED #1」10月22日（土）19:00
「MUSIC EXPANDED #2」10月23日（日）19:00
◆会場
愛知県芸術劇場 小ホール［名古屋市］
◆料金
4,000円（当日4,500円）学生2,000円

あいちトリエンナーレ2016
http://aichitriennale.jp/index.html
2016年8月11日-10月23日

小杉 武久（KOSUGI Takehisa）
1960年、刀根康尚、塩見允枝子らと日本で最初の集団即興演奏のグループ「グループ・音楽」を結成。60年代初め、前衛芸術家集団「フルクサス」によってイヴェント作品が欧米に紹介される。1965−67年、ニューヨークでナムジュン・パイクらフルクサスのメンバーとパフォーマンスを行う。1977年のアメリカ移住以来、マース・カニングハム舞踊団の専属音楽家として、ジョン・ケージ、デヴィッド・チュードアらと活動。1995年から2011年まで同団の音楽監督を務めた。個人としても世界各地の芸術祭や展覧会に数多く参加している。あいちトリエンナーレ2016では、2部門で作品を発表する。パフォーミングアーツでは60年代から現在までの代表的作品を上演する。国際展では2015年に発表された最新作を含むインスタレーション作品を展示する。